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2008年度以降の平井県政で最大規模 「令和の改新推進予算」と題し人口減少対策や災害対策を強化する予算を編成 総額3650億円の一般会計当初予算案を発表 鳥取県

2025年2月13日 13:24
2008年度以降の平井県政で最大規模 「令和の改新推進予算」と題し人口減少対策や災害対策を強化する予算を編成 総額3650億円の一般会計当初予算案を発表 鳥取県
鳥取県庁

鳥取県は、平井知事が予算編成を始めた2008年度以降で最大となる、総額約3650億円の新年度当初予算案を発表しました。

鳥取県が発表した新年度の当初予算案は、総額3650億円で今年度から1.3%増額。平井知事が予算編成を始めた2008年度以降最大規模となりました。

さらに平井知事は新年度予算を「令和の改新推進予算」と題し、人口減少対策や災害対策を強化する予算を編成。主な内容は、若者や女性が働きやすい職場環境づくりに23億円。「シン・子育て王国」の推進に22億円。大規模災害などの防災対策に79億円。また、大阪・関西万博をきっかけとした鳥取県への誘客促進などに36億円などとしています。

鳥取県 平井伸治 知事
「防災のことだとか、産業や交流のこと、それから一人一人が活躍される社会作りなど、多面的なものになるとは思いますが、今年の特徴としては、令和の改新のスタートを切るということだと思います」

新年度の当初予算案は、2月20日に開会する2月定例会で提案されます。

最終更新日:2025年2月13日 18:30
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