8月3日から開催される「松江水郷祭」を前に宍道湖岸では、有料観覧席の準備が進められています。

松江の夏を飾る「松江水郷祭」。今年は8月3日、4日の2日間で、過去最多の2万1000発の花火が打ち上げられます。8月2日、会場となる宍道湖周辺では、有料観覧席の準備が進められていました。有料観覧席は2日間で、2万5000席が設定されていて、いまのところ6割が売れているということです。

高井和代 記者
「そして今年からは、宍道湖南側の国道9号が一部立見席として有料で販売されています」

国道9号の上り車線を一部、有料席として、1人2000円、2日間で2000席を用意。席の最低金額としては去年の5500円に対して、今年はその半額以下に設定しました。花火の直前には500機のドローンによるショーも開催され、より華やかな水郷祭として盛り上がりを見せそうです。