お盆期間は381系の旧型車両4本の運行も予定 特急やくもの乗車率が好調 今年4月に新型車両を導入
JR西日本山陰支社は、山陰と岡山を結ぶ特急やくもの乗車率が、今年4月の新型車両の導入もあり、引き続き好調に推移していると発表しました。
JR西日本 金岡裕之 山陰支社長
「やくも号が(乗車率を)引き上げていると考えています」
今年4月に運行を始めた新型やくもの4月から6月までの3か月間の乗車率は、前年の同じ時期に比べて24パーセント増え、引き続き好調に推移しているということです。また、8月9日から18日までのお盆期間の特急やくもの予約については、ピークの時間帯を除けば指定席の予約はまだ可能だということです。
今後も予約が増える可能性もあることから、お盆期間は381系の旧型車両4本の運行も予定しているということです。