テーマは「ご縁ジャーニー」 日本のご縁文化を世界に広げるために 海外出身のインフルエンサーがモニターツアーに参加 鳥取県
鳥取の魅力を世界へ発信しようと、海外出身のインフルエンサーを招いたモニターツアーが行われました。
10月29日、鳥取市の鳥取砂丘にはヨガを体験する外国人の姿が見られました。実はこちら、地方創生事業を展開する企業が企画したモニターツアー。イギリスやジャマイカなど、海外出身のインフルエンサー5人が参加しました。
参加者たちは2泊3日で鳥取県内に滞在。「ご縁」をテーマとした観光プログラムのもと、神話の舞台、鳥取市の白兎神社などを訪れました。
株式会社Engi 山崎繁幸 取締役
「世界に鳥取県の良さを観光でつたえるために、ご縁ジャーニーというテーマで、鳥取県の神話と自然をストーリーに観光プログラムを作りました」
最終日の10月29日は鳥取砂丘を訪れ、鳥取ならではの砂丘ヨガを体験した参加者たち。馬の背方面に上り、風を感じながら自然のアクティビティを楽しみました。
参加者
「楽しかったです。今日、ヨガが初めてだったので、こんな素敵なところでできてすごい光栄に思います」
今回、鳥取県のモニターツアーを開催したのは2回目で、日本のご縁文化を世界に広げ日本のファンを増やしたいと話していました。
参加者
「僕は妖怪文化がだいすきで、ゲゲゲの鬼太郎をみてるとここだったんか!やったーと思って。奥深くまで知ることができたので、もっとこういうのを広げてほしいと思います」
今回開催されたツアーは、来年の春に商品化する予定だということです。