「写真はコミュニケーションの一部」鳥取聾学校写真部の作品展 部員8人が撮影した32作品を展示 鳥取県鳥取市
写真はコミュニケーションの一部。活動を始めて今年で43年目を迎える鳥取聾学校写真部の作品展が、鳥取市で開かれています。
写真部の仲間を写した作品や鳥取砂丘で撮影した写真。鳥取市の中電ふれあいホールで鳥取聾学校写真部の作品展が開かれています。会場には各コンテストの入賞作品など8人の部員が撮影した32作品が並んでいます。
「写真はコミュニケーションの一部」という活動方針のもとカメラを持って街へ出掛け、多くの人と接することで手話言語への理解が広がってきました。
鳥取聾学校写真部 菱川玲 部長
「各生徒が考えて写真の構図などを作って、撮っているところが見どころだと思います」
この作品展は2月12日まで鳥取市の中電ふれあいホールで開かれています。