選挙戦が確実に 欠員2に対し3人が出馬表明 自民党推薦の新人が立候補を表明 鳥取県議・補欠選挙
3月24日に行われる鳥取県議選の補欠選挙。鳥取市選挙区の欠員2に対し、3月1日までに3人が立候補を表明し、選挙戦が確実となりました。
3月1日、鳥取県庁で出馬会見を開いたのは、ITエンジニアで猟師の山本暁子さん(42)です。
補欠選挙に立候補表明した 山本暁子さん
「私の活動によって意見が届いたという風に皆さんに感じてもらえるような活動をしていきたいと思っています」
選挙では、農林水産の振興や子育て・教育の支援のほか、自身の経験を生かし、ITの活用やシカやイノシシなどによる獣害への対策を訴えていく考えです。補欠選挙には、無所属で出馬する予定ですが、自民党の推薦を受けています。
この選挙をめぐっては、連合鳥取の職員、吉田正さん(65)が立憲民主党などの推薦を受け無所属での立候補を表明。
さらに、元鳥取市議の玉木裕一さん(46)が、日本維新の会の公認を受け出馬する意向を明らかにしています。
このほか共産党が候補者の擁立を目指しているほか、無所属の男性が出馬を検討しています。