元気いっぱい! 園児たちが秋の味覚「べにはるか」の収穫体験会 島根県松江市
9月27日、島根県松江市では、園児たちが泥にまみれながら芋ほり体験をしました。
松江市の畑で元気よくサツマイモを引き抜くのは地元の園児たち。秋の味覚・大きく育った「べにはるか」を収穫していきます。今年で12年目となる園児たちの収穫体験。子どもたちに自然と触れ合い、作物の大切さを学んでもらおうと松江湖城ライオンズクラブが開催しています。参加した子どもたちは、大人と協力して、泥まみれになりながら収穫作業を行いました。
園児たち
「でかいお芋が取れました」
「掘るのが楽しかった」
「楽しかったです」
Q:どんなお芋が取れました?
「ちっちゃいの(笑)」
松江湖城ライオンズクラブ 神田美砂雄 会長
「元気いっぱいで芋ほりしてくれたので、非常にうれしく思っています。松江もコンクリとかアスファルトばっかりで、土と触れ合うことができないので、少しでもお手伝いできるといいなと思っています」
収穫したサツマイモは、保育園に持ち帰ってクッキーにするということです。また、松江湖城ライオンズクラブでは、10月にも合わせて110人の園児たちと収穫体験を行うことにしています。