独自の学力調査 国立と私立を除く県内約300校の公立学校 小学5年から中学2年2万2,342人が対象 島根県
島根県内の小学5年から中学2年生までの児童・生徒を対象にした独自の学力調査が12月5日から始まりました。
これは春の全国学力調査で明らかになった課題に対し、適切な指導ができているか確認するため島根県が17年前から行っているものです。今回の学力調査は国立と私立を除く、県内の約300の公立学校に通う小学5年から中学2年までの児童・生徒、合わせて2万2,342人が対象です。
調査科目は小学生が国語と算数の2教科、中学生が国語・数学・英語の3教科となっています。
学力調査は12月6日も行われ、島根県教育委員会は来年2月中旬に結果を公表するとしています。