「気持ちを切り替えて世界大会に照準を合わせて」 女子ボクシング・木下鈴花選手が平井知事を表敬訪問 今後の抱負を語る 鳥取県
鳥取県米子市出身の女子ボクシング木下鈴花選手が、鳥取県の平井知事を訪ね今後の抱負を語りました。
7月12日、鳥取県庁を訪れたのは米子市出身で女子ボクシングの木下鈴花選手と木下選手を指導するシュガーナックルボクシングジムの伊田武志会長です。
木下選手は、今年5月の世界最終予選で敗れ、パリオリンピック出場権を逃したことを報告。そのうえで自身の今後について語りました。
木下鈴花 選手
「気持ちの切り替えがうまくできていない時期があって、のらりくらりの時間があったんですけど、みなさんに恩返しができるのは自分は結果だと思っているので、気持ちを切り替えて世界大会に照準を合わせてこれからも頑張ってまいりたいと思っています」
今後は、カザフスタンで行われる世界選手権に向け調整中の木下選手。8月中旬から約1か月間は米子市のボクシングジムで追い込みの練習を行う予定だということです。