堀川遊覧船に「こたつ」設置 暖をとりながら城下町・松江を堪能 島根県松江市
島根県松江市の冬の風物詩、堀川遊覧船の「こたつ船」の運航が11月10日から始まりました。
城下町・松江を流れる堀川を巡る「堀川遊覧船」。11月10日から船内に設置されたのが、この時期恋しくなる「こたつ」です。この「こたつ船」は、朝晩が冷え込むこの時期に行われる冬の風物詩で、船頭自ら火を起こした豆炭で暖をとりながら遊覧できる人気の企画です。
運航初日となった11月10日は、さっそく観光客が訪れ、こたつの中に足を入れてポカポカと水の都を堪能していました。
埼玉からの観光で訪れた親子
子ども
「あったかい、楽しい」
母親
「きょう埼玉から来ました。暖かいです。足からポカポカくるので上半身に風が当たるんですけど寒さを感じないです」
松江市の冬の風物詩、堀川遊覧船の「こたつ船」は来年4月10日まで楽しめます。