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「家族が健康で過ごせますようにと願いました」 児童たちが伝統行事「トンドウ」を体験 今年1年の無病息災を祈る 鳥取県鳥取市

2025年1月17日 17:33
「家族が健康で過ごせますようにと願いました」 児童たちが伝統行事「トンドウ」を体験 今年1年の無病息災を祈る 鳥取県鳥取市

1月17日、鳥取市の宝木小学校では、「トンドウ」を体験する行事が行われ、児童57人が参加しました。

トンドウとは、門松やしめ縄などを燃やし、ことし1年の無病息災を祈る伝統行事。鳥取市気高町では、わらや竹で作られた大きなトンドウに火をつけることが特徴です。児童たちは、高さ約2メートルのトンドウに、書き初めを挟んで火をつけ、願いを託し祈っていました。

Q.どんな願いごとをしましたか?
児童
「ソフトテニスの大会で勝てるように」

「家族が健康で過ごせますようにと願いました」

そして、トンドウのあとには、5年生が育てたもち米で作った「ぜんざい」が振るまわれました。

児童
「おもちが“もちもち”していて、おいしいです」

宝木小学校では、地域の伝統行事を児童に伝えるため、今後も活動を継続していくということです。

最終更新日:2025年1月17日 18:41
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