郷土の発展に貢献した個人や団体に贈られる東奥賞の贈呈式が青森市で行われました。

贈呈式では東奥日報社の釆田社長から受賞者に賞状とメダルが贈られました。
青森市出身の佐藤大宗選手はパリオリンピック近代五種で国内初の銀メダルを獲得しました。

★近代五種 銀メダル 佐藤大宗 選手
「頑張るとこのようなすばらしい賞をもらえるというのを宣伝しながら頑張っていきたい」

弘前大学の研究チームは国内で初めて前立腺がんマーカーの検査法を開発しました。

★弘前大学 大山 力 名誉教授
「多くの皆さまにご支援をいただいてここに至った
たいへんうれしく思いますしご助力ご協力に感謝申し上げる」

下北ジオパークの住民団体はジオパークの活動を精力的に支えました。

★サポーターの会 小田桐隆夫 会長
「由緒ある賞をいただいてひじょうに心が踊っている」

受賞者はこれからもふるさとの発展に貢献したいと話していました。