個性あふれる書の発表会 障がいがある人たちと健常者が垣根を越えて書道を学ぶ俊文書道会
障がいの有無にかかわらず書を楽しむ人たちの作品発表会が八戸市で開かれました。
発表会は障がいがある人たちと健常者が垣根を越えて書道を学ぶ俊文書道会が年に1度開いています。
24年目のことしも会場には教室に通う会員たちが思いをこめてしたためた34点の新作が並びました。
生活に根ざした言葉や思い出などから作品の題材を考えていてそれぞれに言葉のセンスが光ります。
今回は初めてアーティストのYAMさんが1点1点に段ボール製の枠をオリジナルで作りコラボに挑戦しています。
★俊文書道会 松江宣和 さん
「元気にいい気持ちで書きました」
「100点です」
★来場者
「楽しみに来てみました」
「こんなすてきな文字を書いててという感じでうれしかったです」
書の発表会は今月23日まで八戸市のラピアで開かれています。