プライバシーに配慮した新しい子宮がん検診車に更新 青森県総合健診センター
県総合健診センターは26年ぶりに子宮がん検診車1台を更新しました。
★県総合健診センター職員
「従来型は鍵がかけられるようなものではなかった検診台に座っている間も、絶対人が入ってこないプライバシーを配慮したのが今回の検診車のいちばんの売りです」
県総合健診センターに新しく導入されたのは子宮がん検診車「しらゆり7号」です。
センターにある検診車3台のうち1台が更新されました。
これまで手動だった検査台は自動になり背もたれが倒れると同時に足を乗せた台も開きます。
従来は待合室から検査台まではカーテンで仕切られているだけでしたが、鍵付きのドアを導入し声が漏れにくくなるなどプライバシーに配慮しました。
★県総合健診センター保健看護指導課 佐々木あすか総括主任
「少しでも多くの人に興味を持っていただき(子宮がん検診を)受けていただきたい」
新しい子宮がん検診車は今月下旬から市町村の出張検診などで使われます。