自由で豊かな感性を 鷹山賞児童作品展 青森・七戸町
小中学生の豊かな感性や表現力を育む鷹山賞児童作品展の表彰式が七戸町で行われました。
表彰式は7日、七戸町立鷹山宇一記念美術館で行われました。
作品展は子どもたちに自由で豊かな感性を育んでもらおうと始まりことしで23回を数えます。
最高賞の鷹山賞に選ばれたのは小学生の部が八戸市の豊崎小学校6年市川空龍さんの「鳥居の裏の世界」です。
2匹のシーラカンスが泳ぐ深海と現実が鳥居でつながれている空想の世界を表現しました。
中学生の部は十和田市の東中学校1年柿野ひまりさんの「ボス。」です。
東通村の尻屋埼灯台で見た寒立馬の勇壮さが大胆な構図で描かれています。
入賞作品は来年2月2日まで展示されています。
最終更新日:2024年12月9日 8:48