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12月23日のフラッシュニュース

2024年12月23日 20:08
12月23日のフラッシュニュース

連れ去り役の女 起訴内容を否認

七戸町の土の中から遺体が見つかった男性を連れさった罪に問われている女の初公判が開かれ、「インターホンは押したが共謀、暴行の計画は知りません」と起訴内容を否認しました。
起訴内容によりますと七戸町の市ノ渡歩美被告39歳はことし1月元運送会社代表の十枝内伸一郎被告たち3人と共謀し、元従業員の谷名幸児さん54歳を宅配業者を装って暴行し車で連れ去った罪に問われています。
次の裁判は来月8日に開かれます。

県内人材育成枠を設置 県立保健大学

県立保健大学は推薦入試の枠をすべて県内に変更すると発表しました。
これまで県外の15人が含まれていた枠を廃止し県内の高校に通う生徒のみに限定した「県内人材育成枠」を設置します。これによりキャリア枠を含めた県内の推薦枠は19人増え90人となります。
人口減少で不足する保健・医療・福祉の専門人材を育成し若者の県内定着を図るのが狙いです。
新しい制度は2026年度の入試から実施されます。

ソマリア沖の海賊対策から帰国

アフリカ東部ソマリア沖・アデン湾で海賊対策の任務にあたった海上自衛隊の第2航空群を中心とする派遣部隊が帰国を報告しました。
7月から5か月間ジブチを拠点に活動し、P3C哨戒機を使って海賊対処や情報収集にあたりました。
ソマリア沖への部隊派遣は22回目で家族や同僚たちも隊員をねぎらっていました。

田中稔賞 「農業そのものの進化に取り組む」

農業法人「十和田アグリ」の竹ケ原直大さんに稲作技術の発展に尽くした功績をたたえる「田中稔賞」の表彰状などが贈られました。
評価されたのは苗作りでコストと労力を抑え、スマート農業を積極的に取り入れた点です。
竹ケ原さんは「農業の常識にとらわれることなく農業そのものの進化に取り組む」と今後の意気込みを述べていました。

最終更新日:2024年12月23日 20:08
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