今月21日から始まる秋の全国交通安全運動を前に県民総決起大会が青森市で開かれました。

大会には県交通安全母の会連合会などから100人が参加し県警察本部の小野寺本部長が「夕暮れ時の早めのライト点灯などを積極的に呼びかけていただきたい」と激励しました。県内ではことし去年の同じ時期より減ってはいますが26人が交通事故の犠牲になっています。

★県地域生活文化課　柏木顕一 副参事
「これからの季節　秋になりますと日が暮れるのが早くなって、やはりどうしても見えなくなる場合が多いですので反射材　みなさん着用していただいて運転される方も　横断歩道の前では一時停止したりですとかに注意していただければと思います」

秋の全国交通安全運動は歩行者の事故防止や自転車を利用する際のヘルメット着用の呼びかけなどを重点に今月21日から10日間行われます。