インフルエンザ流行入り

今月24日までの1週間に県内58の指定医療機関のインフルエンザ患者が82人となり1医療機関あたり1.41人となりました。
流行開始の目安となる1人を超えたため県はインフルエンザの流行入りを発表しました。

県は基本的な感染予防対策の徹底や早めの予防接種を行うよう呼びかけています。

放火未遂の男　仙台で発見・逮捕

先月19日八戸市糠塚でアパート2階にある自分の部屋に火をつけて燃やそうとした放火未遂の疑いで30歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは住居不定・無職の中村篤士容疑者30歳です。
中村容疑者は火事のあと一酸化炭素中毒の疑いで入院しましたがおよそ1か月後に行方不明となり今月15日から指名手配されていました。
きのう仙台市内で警察に発見され、八戸警察署が犯行の動機などを調べています。

漏えいのウラン濃縮工場　20年以上一度も分解点検せず

日本原燃は六ヶ所村のウラン濃縮工場で、メーカーが最長で10年での交換を推奨していた部品360点について工場完成の1991年以来一度も分解点検していなかったことを公表しました。
濃縮工場では、今年7月に放射性物質を含む水が漏えい。
原因は配管弁のゴムの経年劣化で、同様に分解点検していないケースを調べた結果バルブなども含め360点が見つかったものです。
増田社長は「甘かった」と述べ、対応を見直す考えを示しました。

全国連覇へ　青森山田サッカー部に300食のプロテイン

保険金詐欺　十和田市の男2人逮捕

ことし5月に交通事故を起こした車の運搬とレンタカーの費用を偽って保険会社に申請し現金26万4000円をだまし取った詐欺の疑いで男2人が逮捕されました。
逮捕されたのは十和田市西十四番町の土木作業員　欠畑伸治容疑者60歳と十和田市東十四番町の自動車整備業　悪原誠容疑者65歳です。
警察は動機や余罪などを調べています。