十和田市の中心部で60人のサンタクロースがドライバーたちに交通事故防止などを呼びかけました。

サンタクロースにふんした交通安全運動を行ったのは十和田地区交通安全協会青年部で、警察や関係団体から60人が参加しました。
参加した人たちは十和田市の中心部の沿道に並び「ライトの早め点灯」や「飲酒運転を根絶しよう」などが書かれた旗をもってドライバーに安全運転を呼びかけました。
十和田警察署管内では今月10日現在人身事故が146件発生していて4人が亡くなっています。
これから道路が凍結して滑りやすくなるため、参加した人たちは事故防止を呼びかけていました。

★十和田地区交通安全協会青年部　石田朋也部長
「暗くなるのが早い時期ですので早めのライト点灯をして歩行者のみなさまに気をつけていただければと思います」

県内では今月20日まで冬の交通安全県民運動が行われています。