青森県内初受賞!弘前市のシェフが国の最高賞 「料理マスターズ」
日本の食材の普及などに貢献した料理人を国が表彰する「料理マスターズ」で、弘前市のシェフ笹森通彰さんが県内で初めて最高賞を受賞しました。
農林水産省が地産地消や日本の食材の普及に貢献した料理人を表彰する料理マスターズ。
最高賞のゴールド賞を受賞したのは、弘前市のイタリア料理店『オステリア エノテカダ・サスィーノ』のオーナーシェフ笹森通彰さん51歳です。
笹森さんは料理の腕だけではなく、長年に渡って自ら野菜や生ハム、それにチーズやワインなどを素材から作り出す取り組みなどが評価されました。
過去に2014年に3位のブロンズ賞、19年に2位のシルバー賞も受賞しています。
★ダ・サスィーノ 笹森通彰シェフ
「青森弘前をめざして食の町として他県からインバウンドの方もめざしてきてくれるようになるので、その一端を担えればと思っています」
料理マスターズは今年15回目で、笹森さんはこれまでゴールド賞を受賞した11人のなかで最年少です。