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むつ中間貯蔵施設 日本原子力発電の使用済み核燃料を初搬入へ

2025年1月31日 19:27
むつ中間貯蔵施設 日本原子力発電の使用済み核燃料を初搬入へ
リサイクル燃料貯蔵は2027年度に日本原子力発電の原発から初めて、使用済み核燃料を受け入れる計画をまとめました。

リサイクル燃料貯蔵は来年度から3年分の貯蔵計画をまとめ、原子力規制委員会にきょう提出しました。
それによりますと2027年度に日本原子力発電の原発で福井県にある敦賀原発2号機から21体、茨城県にある東海第二原発から52体の使用済み核燃料が貯蔵されます。
中間貯蔵施設は原発から出た使用済み核燃料を最長50年間貯蔵する施設で、去年9月に初めて新潟県にある柏崎刈羽原発から使用済み核燃料69体が入った金属容器1基を受け入れました。
柏崎刈羽原発の関連の貯蔵計画は来年度から3年分で828体金属容器12基分となっています。
最終更新日:2025年1月31日 19:27
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