自治体業務に生成AI活用へ 平デジタル担当相が宇和島市でワークショップ視察
デジタル担当大臣が愛媛県宇和島市で生成AIのワークショップを視察しました。
きょう、宇和島市役所を訪れた平将明デジタル担当大臣。
平将明デジタル担当相:
「今後、さらに担い手不足が深刻化すると想定されている。その解決の大きな切り札がAIになると思う」
デジタル庁や宇和島市の職員、それに行政システムを扱うIT事業者によるワークショップ。生成AIを、施策の立案や窓口業務などの自治体の仕事でどのように活用していくか意見が交わされました。
平将明デジタル担当相:
「テクノロジーとしては今すぐ実現できるものが多かったという感想を持っています。AIがやっていいのはここまでね、というデザインを しなければいけないと思う。政府のAI政策を考える上でよく議論をしていかなければならない」
デジタル庁は、生成AIを自治体業務の効率化に活用するサポートを継続していくということです。