歯並びの相談ブースや子どもたちの”歯科医”体験も! 自身の歯と口に関心持って 「おくちの健康展」
歯の健康の大切さを知ってもらおうと、松山市のデパートで「おくちの健康展」が開かれました。
いよてつ高島屋で開かれた「おくちの健康展」は、親子連れなど沢山の人で賑わいました。
このイベントは、今月4日からあすまでの「歯と口の健康週間」に合わせ、歯の健康や歯科医師の仕事に興味を持ってもらおうと、松山市歯科医師会が開いたものです。
会場には、子どもたちが歯の模型を使って虫歯の治療を体験するコーナーや、矯正歯科医による歯並び相談のブースなどが設けられました。
松山市歯科医師会の上岡猛理事は、「歯について関心を持ってもらうのが大事。関心を持つと、歯磨きに注意したりと変化が出てくる」と話していました。
訪れた人たちは自分の歯や口の状態を確認し、あらためて歯への関心を高めていました。