普段は捨てられる“紙資源や間伐材”を新たなアート作品に「ヒカリのアトリエ展」開催【愛媛】
「ヒカリのアトリエ展」
障がい者アーティストが、普段捨てられるものを使って製作した作品の展示会が松山市で始まりました。
松山市衣山のジャガー・ランドローバー愛媛で開かれている「ヒカリのアトリエ展」。心身に障がいのある8人のアーティストが制作した絵画や造花など、およそ50点が展示されています。
この展示会は、障がい者アーティストの作品を通して多様な生き方を認め合う共生社会の実現や、廃棄物の削減を呼びかけようと開かれました。
会場には、廃車から取り外したエアバッグを使った絵画やオブジェ、紙ごみや間伐材から作られた糸を使ったトートバッグなども展示されています。
この展示会は、来月12日まで開かれています。