子どもたちが交通事故に遭わないために 県公安委と県教育委が意見交換
子どもたちが交通事故に遭わないために、県公安委員会と県教育委員会が意見を交わしました。
意見交換会には双方の委員長や県警本部長など28人が出席しました。
議題は自転車の安全利用や、去年11月に施行された自転車の罰則強化などについてです。
県警によると、去年自転車乗車中の事故で18歳未満が当事者となった人数は138人だったということです。
教育委員会からは来月、自転車の罰則強化への理解を深めるための講演会や生徒同士のグループワークなどを予定していることを共有しました。
また県警側からは、16歳以上であれば免許がなくても利用できる特定小型原動機付自転車の正しい乗り方のデモンストレーションが行われました。
最終更新日:2025年1月16日 18:11