危ない場所はどこ?親子で探して”きけんマーク”! 通学路安全マップの工作キット贈呈
通学路の危険を親子で確かめる。
この春小学校に入学する子どもたちに、プレゼントです。
きょう、道後保育園で年長組の子どもたちが受け取ったのは…?
園長 :「このびっくりマーク、みんな分かる?」
園児:「危ない!」
親子で作る、‟つうがくろあんぜんMAPキット”。
JA共済連愛媛が県と連携して、この春小学校に入学する県内の子どもたちに8000部を贈りました。
藤田歩実記者:
「こちらのキットには、学校や歩行者用信号機のシールが入っています」
使い方は、白い台紙に通学路の地図を手書きしたあと、実際に通学路を歩いて「危ない」と感じた場所に‟きけんマーク”を貼っていきます。
もうすぐ1年生:
「途中で(道が)途切れてるところ、安全に歩きたい」
もうすぐ1年生:
「横断歩道信号がないところ、右左見てお姉ちゃんについていきたい」
キットは県内の幼稚園や保育園に順次送付され、JA共済連は、「ぜひ入学までに各家庭で作ってみてほしい」と呼び掛けています。