来週開幕する椿まつりを前に子どもたちが境内をおそうじです。“椿さん”の愛称で知られる松山市の伊豫豆比古命神社を訪れた、椿幼稚園とはなみずき保育園の園児たち。

時折降る雪をものともせず、竹ぼうきやペーパータオルで、神社の階段や手すりなどを元気に掃除しました。

園児たち：
「これ濡れとるけんね拭きよる」
「ここが綺麗になってほしい」

椿幼稚園とはなみずき保育園では、子どもたちに地域の行事に興味を持ってもらおうと毎年、椿まつりを控えたこの時期に神社の清掃を行っています。

無事に掃除を終えた園児たち。最後は、本殿でお祓いを受けていました。

“伊予路に春を呼ぶ”と言われる「椿まつり」は来週火曜・4日から3日間行われ、45万人の参拝を見込んでいるということです。