西日本経済同友会の懇談会 地域経済の発展に向けた取り組みを紹介
西日本経済同友会の懇談会が松山市で開かれ、地域経済の発展に向けた取り組みなどが紹介されました。
西日本経済同友会の合同懇談会には、西日本18地区の会員企業の代表らおよそ500人が出席しました。
地域の価値を高め、後世に継承していこうと毎年行われていて、ことしは愛媛経済同友会が開いています。
オープニングでは経済の発展などを祈念し、古事記をモチーフにした舞台「一粒萬倍」が披露されました。
愛媛経済同友会 山口晋代表幹事:
「新たな地域価値を創造し、その価値を次の世代に引継ぎ、さらに魅力のあるものへと進化させていかなければなりません」
基調講演では地域課題を解決するためのツーリズムの役割が語られるなど、地方の価値を向上させるための取り組みが紹介されました。