小学校で「夢の教室」元プロテニスプレイヤー不田涼子さんが経験語る
元プロスポーツ選手が松山市の小学校で夢をテーマにした「夢の教室」を開きました。
きょう素鵞小学校を訪れたのは、兵庫県出身の元プロテニスプレーヤー不田涼子さんです。
「夢の教室」では、5年1組の28人の子どもたちにテニスに人生を捧げる決断をした中学時代の経験を語り、夢に向かって努力することや夢を諦めないことが大切ですと伝えました。
そして、子どもたちはそれぞれの夢を「夢シート」に記入しました。
女子児童:
「コックになってみんなを料理で幸せにしたいです」
不田さん:
「素晴らしい」
不田さん:
「なりたいものがあったらそれに一歩踏み出してみて嫌やったら戻ったらいい。どんどんいろんなことにチャレンジしてほしいと思う」
この「夢の教室」は子どもたちに夢を持つ大切さなどを学んでもらおうと、松山市内の小学校を対象に毎年開かれています。