松山大学の創立100周年記念式典 デジタル人材育成へ2025年“情報学部”設置めざす
松山大学の創立100周年を記念した式典が松山市内で開かれました。
きょう開かれた創立100周年記念式典には、卒業生などおよそ550人が出席しました。
松山大学の新井英夫学長は「次の100年においては、本学のこれまでの誇るべき伝統を基に、地域が誇れる大学、未来に確かな実りをもたらす大学となり、地域社会の発展に、より一層貢献していくとの決意を固めたところであります」と式辞を述べました。
松山大学は、1923年に、日本で三番目の私立高等商業学校として創立し、2025年にはデジタル分野の人材育成のため、情報学部の設置を目指しています。
また、きょうは創立100周年を記念して学生が作ったオリジナルトートバッグやルームフレグランスもお披露目されました。トートバッグには、大学の“今”を感じてもらおうと、キャンパス内の噴水や建物をデザインしています。
記念グッズは、来月の大学祭などで販売される予定です。