「未来に残そう青い海」子どもたちが海への思いを描いた作品展はじまる【愛媛】
海の図画展
「未来に残そう青い海」をテーマに、子どもたちが海への想いを描いた作品展が松山市内で始まりました。
「未来に残そう青い海」をテーマに、いよてつ高島屋できょう始まった「海の図画展」は、子どもたちに海について考えてもらおうと、松山海上保安部が毎年開いています。
今年は、松山市など4つの市と町の未就学児や小中学生から、過去最多の415点の作品が集まりました。
松山海上保安部長賞に選ばれた松山市立高浜小学校6年の東郷 夢来さんの作品には、カニが海に捨てられたゴミを拾っている様子が描かれています。
松山海上保安部 警備救難課の緒方理人課長は「子どもたちが海のことについていろいろなことを考え、いろいろな捉え方をしていると感心してます」などと話していました。
「海の図画展」は、今月31日までいよてつ高島屋で開かれています。