大洲で今年最高36.8℃ あすは「熱中症警戒アラート」 エアコン使用に水分補給など十分な対策を
きょうの愛媛県内は、大洲で今年最高となる36.8度となるなど、あわせて6地点で35度以上を観測する猛暑日となりました。
最高気温35.4度の猛暑日となったきょうの松山市。
今月12日に発生した緑町の土砂崩れ現場では、厳しい暑さの中、作業員らが民家に流れ込んだ土砂の撤去作業などを行っていました。
きょうの愛媛県内は、大洲が36.8度、鬼北町近永が35.6度でそれぞれ今年最高を更新するなど、6つの地点で35度を超える猛暑日となりました。
また、午後4時現在、県内の各消防によりますと、11人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。
あすの県内には「熱中症警戒アラート」が発表されていて、環境省などはエアコンを使用するなど涼しい環境で過ごし、こまめな水分補給を心がけるよう呼びかけています。