高校サッカー選手権・高知県大会の決勝が11月9日に行われ、高知高校が明徳義塾を下し全国へと駒を進めました。

高知市の春野陸上競技場で行われた選手権・県大会決勝。2大会ぶり19回目の全国を目指す高知と、前回大会王者の明徳義塾が戦いました。

試合は、エンジのユニフォーム高知が前半14分にコーナーキックから2年生の横田が頭で合わせ先制。
さらに、1点を加えた高知は26分、14番・松田が冷静にシュートを決めリードを広げます。

追いつきたい明徳義塾はキャプテンの坂元にボールを集めますが、チャンスを活かせずゴールを奪えません。

後半も攻め続けた高知は1点を加えた後半5分、フォワード門田が右足でシュートを決め5点目。門田は今大会5ゴールを決めました。

1点をとりたい明徳義塾は後半24分、左サイドからのクロスを途中出場の30番・下元が合わせますが、惜しくも枠をとらえられません。

結局、試合は高知が7対0で明徳義塾を下し2大会ぶり19回目の全国を決めました。

優勝した高知高校は12月28日に開幕する全国大会に臨みます。