サッカーJFL高知ユナイテッドSCのホームゲームが高知市で行われ、1対1と引き分けに終わりましたが2000人を超える観客が訪れスタンドから熱い声援を送りました。

15日、春野陸上競技場でリーグ首位を独走中の高知ユナイテッドSCとリーグ10位、大阪のFCティアモ枚方が対戦しました。雨で足元が濡れ滑りやすいピッチ状況の中、試合が動いたのは前半36分。ペナルティーエリア内で11番小林心が倒されユナイテッドがPKを獲得。小林がPKでゴールネットを揺らし先制。前半を1対0で終えます。

しかし後半。相手にPKを与え同点に追いつかれたユナイテッドはその後、チャンスを生かしきれず1対1の引き分けで終了しました。14勝3分け3敗としリーグ首位は変わりません。

15日は、悪天候の中でしたがスタンドには2233人が駆け付け、スタンドから熱い声援をおくりました。これで、ユナイテッドがJリーグ昇格に必要なホームゲーム総入場者数は残り4試合で6752人となりました。次のホームゲームは春野陸上競技場で10月6日午後1時キックオフです。