四国の子どもたちがフィンランドのサンタさんに宛てた手紙を公開する企画展が、11月6日から高知市の郵便局で始まりました。

高知市の高知中央郵便局にずらりと並んだのは、フィンランドのサンタさんに宛てた子どもたちの手紙です。サンタクロースと手紙をやり取りするこの取り組みは日本・フィンランドサンタクロース協会が子どもたちに夢を与えようと毎年取り組んでいるもので、この1年で日本からフィンランドへ送られた手紙は3397枚です。
このうち888点が日本各地で展示され、高知中央郵便局では四国の子どもたちなどが書いた36点を紹介しています。

「プレゼントありがとう」や「クリスマスの日、風邪ひかないでね」など、手紙にはサンタさんへの思いやりにあふれた子どもたちの純粋な思いが込められています。

この企画展は、11月13日まで開かれています。