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コロナに関する国の休業給付金約328万円をだまし取った疑い 会社員ら2人を逮捕 【高知】

2024年8月27日 18:58
コロナに関する国の休業給付金約328万円をだまし取った疑い 会社員ら2人を逮捕 【高知】
新型コロナに関する国の休業給付金約328万円をだまし取ったとして、高知県警は南国市の会社員ら2人を詐欺の疑いで逮捕しました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、南国市幸町の会社経営者・秦泉寺孝洋容疑者(46歳)と南国市篠原の会社員・池田恵二容疑者(54歳)です。警察によりますと、2人は共謀の上、2021年3月から2023年11月までの間、13回に渡り高知労働局に対して虚偽の申請を行い新型コロナウイルス感染症対応休業給付金、約328万円をだまし取った疑いが持たれています。

両容疑者は同じ手口で給付金をだまし取ったとして7月から8月にかけて詐欺の疑いで逮捕されていて、今回の犯行も余罪の捜査で明らかになりました。警察は2人の役割などについて詳しく調べています。
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