高校生が献血に協力「私達の元気を地域に役立てて!」
血液が不足する冬場の輸血用血液に役立ててもらおうと、岡山市の高校生が今日(27日)、献血に協力しました。
岡山市北区の「献血ルームうらら」を訪れたのは、岡山理科大学附属高校の3年生の有志25人です。白血病で輸血治療を受けた生徒を担任した教員が、献血の大切さを生徒たちに学んでもらうため、5年前から、毎年献血する人が少なくなるこの時期に呼びかけています。
自分達の元気を地域社会に役立てようと、今日から3日間で90人の生徒が献血を行う予定です。赤十字血液センターによりますと、冬場は寒さで献血が減るため、献血を経験したことが無い人はもちろんのこと、経験者の複数回献血を呼びかけています。
最終更新日:2024年11月27日 13:37