倉敷市真備町で観光ツアー 豪雨被災地の復興を後押し
岡山の隠れた名所を巡る福岡県からの観光ツアー一行が、今日(26日)、倉敷市真備町を訪れ、西日本豪雨から復興している街を楽しみました。
昭和時代の逸品が揃う倉敷市真備町の「マビ昭和館」にやって来たのは、福岡県から訪れた60代から90代までの25人です。このツアーは、西日本豪雨の被害を知ると共に、復旧を遂げた真備町の名所を楽しんでもらおうと、被災した地元企業と倉敷市が連携して旅行会社に持ち込んだものです。
参加した人達は、倉敷出身でフィギュアスケートのメダリスト、高橋大輔さんのパレードに使われた昭和の名車も楽しみました。倉敷市は今後も様々な旅行会社に働きかけ、被災地の復興を後押ししたいとしています。
最終更新日:2024年11月26日 16:51