JR瀬戸大橋線 始発から平常運行
昨日(10日)架線トラブルで快速マリンライナーが瀬戸大橋の上で立ち往生し、運転見合わせが続いていたJR瀬戸大橋線は、昨夜、運転を再開し、今朝(11日朝)も始発から平常通り運行しています。
トラブルから一夜明けた今朝のJR高松駅は、快速マリンライナーを利用する通勤通学の客などで混雑していました。
昨日午前、JR瀬戸大橋線の児島駅と宇多津駅の間で架線トラブルが発生し、瀬戸大橋の上を走っていた快速マリンライナーが立ち往生。JR瀬戸大橋線は12時間半程に渡って運休や部分運休が相次ぎ、およそ1万5000人に影響が出ました。
JR四国は昨日開いた会見で、トラブルについて陳謝した上で、列車が立ち往生した現場のおよそ300メートル手前で架線が切れていた他、列車の3基のパンタグラフが全て損傷していたことを明らかにしました。