工芸作家4人の作品展
陶芸や漆芸、木工の分野で活躍する作家の作品を集めた展示販売会が、倉敷市のデパートで開かれています。
備前焼に漆塗りなど、分野を超えた個性あふれる作品が並びます。天満屋倉敷店には、日本工芸会の正会員に認定され、中四国で活動する工芸作家4人の作品、およそ100点が紹介されています。
透明感のある釉薬が印象的な瀬戸内市の虫明焼を受け継ぐ4代目、黒井博史さんの作品。江戸時代から伝わる虫明焼は、若草色など優しい色合いが特徴ですが、黒井さんは、コバルトを使った深い青色の釉薬づくりにも挑戦しています。
気に入った作品を購入出来る、この作品展は、25日まで天満屋倉敷店で開かれています。
最終更新日:2024年11月22日 18:50