不要な服を有効利用 大学生が交換会
服の大量廃棄が社会問題となる中、高松市の大学で学生達が、要らなくなった服を持ち寄って好みの1着と交換するイベントが行われました。
会場に並ぶのは、要らなくなったシャツやニットなど、およそ160点。高松市の香川大学で今日(11日)から始まったのは、服の交換会です。地球温暖化や食品ロスなどの問題に取り組む大学の学生団体が、初めて開いたイベントで、学生達が集まった服の中から好みの品を選んでいました。
交換会に参加出来るのは大学の学生だけですが、今後は地域でも活動を広げていきたいということです。