先月（9月）29日に投票が行われた岡山県高梁市の市長選挙で初当選した、石田芳生市長が初登庁し、市政のかじ取りをスタートさせました。

　午前8時20分頃、およそ100人の職員に出迎えられながら、石田新市長が高梁市役所に初登庁し、花束が手渡されました。元市議会議長として現職との一騎打ちに挑んだ選挙戦では、人口減少対策や行財政改革を訴え、初当選しました。

　この後、幹部職員を前に、厳しい財政が続くが市民サービスを一層充実化させ、市民に寄り添った市を目指すため力を貸してほしいと述べ、4年間の任期をスタートさせました。