鳥インフルエンザ ニワトリの殺処分完了 三豊市の養鶏場で発生
香川県三豊市の養鶏場で発生した高病原性の鳥インフルエンザについて、県は昨夜(10日夜)、飼育されていたニワトリの殺処分が完了したと発表しました。
三豊市の養鶏場では、今月(11月)7日から24時間体制で関連する養鶏場を含めて、採卵用のニワトリおよそ7万1000羽の殺処分が行われ、昨夜11時に作業が完了しました。
また、殺処分と並行して。養鶏場の近くでは一昨日(9日)から、処分したニワトリや卵を掘った穴に埋める作業を進めています。県は明日(12日)の作業完了を目指しています。
今日(11日)午前10時時点で、周辺の養鶏場での異常は確認されておらず、県は引き続き養鶏場の消毒作業などを行うことにしています。