観音寺市「道の駅」基本計画案
香川県観音寺市は、中四国最大級の規模を目指し整備を計画している新しい道の駅について、今日(25日)、基本計画案を示しました。
新しい道の駅は、観音寺市豊浜町の国道11号に面した、およそ3.8ヘクタールに建設が予定されています。
今日示された計画案によりますと、地場産品を売り込むマルシェやレストランの他、子ども達が遊べる広場なども整備。市の内外から多くの人達が訪れる場所を目指すと共に、防災拠点としての機能も備える計画です。
市は年間の来場者を85万人と予測していて、総事業費はおよそ75億円。財源には国の交付金などを活用し、市の負担分は4分の1程となる見込みだということです。今後、市民への説明会を実施する他、来年(2025年)春をめどに運営事業者を選ぶなどして、2028年度の開業を予定しています。