能登半島地震の災害対策を支援するため県は3日朝、被災した自治体へ職員を派遣
能登半島地震の災害対策を支援するため県はけさ被災した自治体へ職員を派遣しました。
この派遣は、大規模災害時に総務省から要請を受け、被災した自治体の災害対策を支援する要請に基づき行われました。
3日朝、県の車両1台が石川県穴水町に向け4人の職員と共に出発しました。
現地で職員らは、被害状況を把握したうえ、避難所の運営や罹災証明書の交付など災害対策本部の業務を支援するという事です。
また、午後には石川県の要請を受け県が所有するアルファ化米などの備蓄食料7320食を石川県かほく市に向け輸送しました。
輸送された食料は早ければ3日中に届くという事です。