タピオカの原料として知られるイモの一種「キャッサバ」の収穫体験・袋井市
タピオカの原料として知られるイモの一種「キャッサバ」の収穫体験が22日、袋井市で行われました。
袋井市にある可睡斎では現在、キューバ出身の修行僧 常貫さんを中心に市内で「キャッサバ」の栽培を行っていて収穫時期を迎えたことから22日、市民向けの収穫体験会を開きました。
キャサバはで中南米が原産地のイモの一種でアフリカや東南アジアでは主食や食材として利用されています。
キャッサバのフライの試食も用意され参加者からは「ジャガイモとサツマイモの中間のような食感」「さっぱりした味わいでいろいろな料理に使えそう」と話していました。
可睡斎ではキャッサバを使った精進料理などに活用していきたいと話していました。