【交通安全・被害者支援】交通事故で亡くなった男の子が育てたヒマワリの種まき命の大切さ伝える活動(静岡)
交通事故で亡くなった男の子が育てていたヒマワリの種をまき、命の大切さを伝える「ひまわりの絆プロジェクト」が静岡県内で行われました。
このプロジェクトは、2011年、京都府で交通事故で亡くなった4歳の男の子が育てていたヒマワリの種を、遺族が京都府警に託したことで全国に広まったものです。
交通安全意識の向上と被害者支援への理解を目的に、15日、静岡市で開催されたイベントには、県警本部長や園児ら約60人が出席しました。園児らは、「大きくなあれ」と声をかけながら種を土に埋め、水まきをしました。
(津田 隆好 本部長)
「特に小さい子が事故に遭わないような世の中、静岡にしていきたいということで、われわれも頑張っていきますし、県民の皆様にもご理解ご協力いただけたらと思う」
このイベントは、警察署など県内10か所でも実施される予定です。