【河津桜まつり】駐車料など“消費税未納”指摘…臨時実行委後も「引き続き相談」との説明繰り返す(静岡・河津町)
「河津桜まつり」の実行委員会が「消費税の未納」を指摘された問題で、静岡・河津町では30日、税務署に相談したあと臨時の実行委員会が開かれましたが、その後の会見では「引き続き相談する」との説明が繰り返されました。
この問題で、河津町は、30日、木村副町長らが確認のため下田税務署を訪れ税務署から出た副町長は「相談を続ける」と回答しました。その後の臨時の実行委員会でも、同様の説明をしたということです。
このあとの会見で実行委員会の山田和子会長らは税務署に実行委員会の組織の概要などを説明したことを明らかにしました。課税対象かどうかの質問には、「相談する」「分からない」との回答を繰り返し、課税対象の場合の納付については考えが及んでいないと話しました。
今後、2月1日から始まる「河津桜まつり」の終了を待ち、引き続き税務署に相談する方針だということです。