愛知・死体遺棄容疑の男が勾留中に逃走を図っていた 静岡県の警察署で逃走図るも取り押さえられていたことが判明 手錠・腰縄が外れた状態
愛知県警に死体遺棄の疑いで逮捕された38歳の男が、別の事件で焼津警察署に勾留されていた際、逃走を図っていたことがわかりました。
容疑者の男(38)は1月12日、焼津市内で女性を車の中に監禁したとして逮捕され、その後、愛知県内で男性の遺体を遺棄した疑いなどで愛知県警に再逮捕されていました。
捜査関係者によりますと1月、男は静岡地検での取り調べを終えて焼津警察署に移送された後、車から降ろされた際に逃走を図ったということです。当時、男は手錠と腰縄が外れた状態で、すぐに取り押さえられたということです。
県警は、事実を認めていますが「特にコメントをすることはない」と話しています。