50年前から気づいていた庭にある“砲弾のようなもの” きょう市役所に相談 周辺規制して処理
提供:道警
北海道・恵庭市の住宅で砲弾のようなものが見つかり、自衛隊が処理に向かっています。
きょう(2024年5月9日)、恵庭市有明町6丁目の住宅の庭で砲弾のようなものが見つかりました。
警察によりますと、この家に住む高齢の女性は約50年前から庭に砲弾のようなものがあることを認識していて、9日午前に恵庭市役所を訪れて処分方法を相談しました。
その後、市から警察に相談するように言われ、女性が恵庭市内の交番を訪れたことで警察が把握し、警察から自衛隊に処理を要請しました。
砲弾のようなものが見つかった住宅の半径約50メートルを通行止めにするなどして、自衛隊が処理する予定です。